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POE形浄水器アノア

家庭の水は大丈夫?! 化学物質「PFAS(ピーファス)」について

家庭の水は大丈夫?! 化学物質「PFAS(ピーファス)」について

化学物質「PFAS(ピーファス)」
から健康を守る

昨今ニュースでも取り上げられた、化学物質「PFAS(ピーファス)」が、国が安全基準とする水1リットルあたりに含まれる量(50ナノグラム)を大きく超えた数値で、各地の浄水場や河川から検出されたという件。

この、聞きなれない「PFAS(ピーファス)」といわれてもあまりピンとこない方がほとんどではないでしょうか︖

しかし安全基準値を超える数値が検出されたという事実がある以上、私たちが普段使用する水も例外ではないとの認識を持つことは大変重要です。

「PFAS(ピーファス)」とは何か、人体にどのような影響があるのか、個々でとれる対策はあるのかなどについてフォーカスしてみたいと思います。

ご利用者様からの使用後の感想などを収録浄水器アノア製品動画

有機フッ素化合物「PFAS(ピーファス)」とは?

PFAS(ピーファス)とは4730種を超える有機フッ素化合物の総称です。
有機フッ素化合物とは、炭素とフッ素の結合を持つ有機化合物で、特長は「熱に強く燃えにくい」、「水や油を弾く」、「汚れを防止する」等が挙げられます。

以前は私たちの生活にもよく使用されていた物質で、例えばフライパンの表面処理剤、自動車のコーティング剤、消火器、レインコートの防水処理などに使用されています。

PFAS(ピーファス)は分解が非常に困難で、自然に分解するには100年必要とも言われています。
またこれらは水に溶けやすく、空気に乗って長距離を移動するため、広く拡散する可能性も指摘されています。人体への毒性があることも専門機関の調査で徐々に分かってきています。

PFASのうち「PFOS(ピーフォス)」「PFOA(ピーフォア)」は、日本では2021年に法令で製造と輸入を禁止されています。

「PFAS(ピーファス)」の何が問題なの?

過去では生活に身近な存在であったPFAS(ピーファス)ですが、やっかいな点としては目視で認識できないほどの大変小さな物質であり、非常に分解されにくい性質から、人体、水、土に長く残ってしまう点があげられます。

現在は規制が入って使用が禁止されていますが、過去に使用していたPFAS(ピーファス)が、今も目に見えないだけで土壌に残っている可能性があります。
これらが雨などによって流されて地下水と混ざることで、私たちが日常使用する生活水から高濃度のPFAS(ピーファス)が検出されたのではないかとの憶測も出ています。

今回基準値以上のPFAS(ピーファス)が検出されたのは主に井戸水からでした。
地域によって差はありますが、多いところでは基準値の数十倍ものPFAS(ピーファス)が検出され、該当する地域に対して国が使用を禁止するよう呼びかけています。

私たちにできる対策は?

目視で確認できない、体内に入っても認識できない、目に入っても良くない、煮沸では除去できないと言われる以上、ピンポイントで除去することがほぼ不可能なため、家庭内において、飲み水は当然として、触れる水全てに対して家庭内の蛇口に入る前に、フィルタリングすることが有効です。

家庭で使用する水は、まず浄水場で安心・安全な水になり、道路下に埋設されている配水管を通り、各家庭の水道メーターまで通ります。

その水道メーターの先から、分岐して家庭内の蛇口である①キッチン、②洗面所、③バスルーム、④洗濯水などに利用されます。
そこで水道メーターの近くに家庭用浄水器にてフィルタリングすると、その先にある、家庭内すべての水栓①②③④から浄水が出るので、安全性が増します。
水中に含まれたPFOS(ピーフォス)とPFOA(ピーフォア)の濃度を抑えるのに、活性炭によるフィルタリングが有効との情報も報道されています。

仮に、何らかの事情で、安全基準値を超える水が家庭内に入ったとしても水道メーターを通った直後にアノアを設置していれば、基準値内の水を家庭内の蛇口すべてから、使用することができます。

アノアの性能に関しましては、こちらで詳しくご紹介していますので参照ください。

アノアの除去項目数は合計18項目

アノアはPFOS、PFOA(有機フッ素化合物)以外にも、水中に含まれる様々な不純物を取り除くことができます。

JIS S 3201の16項目+JWPAS.B規格の
2項目を除去

アノア除去項目数

除去項目

遊離残留塩素

総トリハロメタン

クロロホルム

ブロモジクロロメタン

ジブロモクロロメタン

ブロモホルム

テトラクロロエチレン

トリクロロエチレン

CAT(農薬)

2-MIB(カビ臭)

溶解性鉛

1,2-DCE

ベンゼン

ジェオスミン
(カビ臭)

陰イオン界面活性剤

フェノール類

PFOS・PFOA
(有機フッ素化合物)

アルミニウム(中性)

アノアは今問題となっている『PFOS・PFOA(有機フッ素化合物)』も除去しますので、安心で安全な水をご利用いただけます。

まとめ

今回の件をうけて、政府が大規模な水道水の全国調査に乗り出したとのことですので、今後調査を進めていく中で、新たに基準値を超えた水を使用している地域が出てくるかもしれません。

水はすべての生物が生きていく上で必要不可欠なものです。水をより安心して飲める、使えるようにしたいとお考えの方は、家庭用浄水器の設置を検討されてみても良いでしょう。

家庭用浄水器の注意点として、使用すればするほど、ろ過機能が低下することも認識しておく必要があります。

家庭用浄水器はフィルターにて水をろ過しますので、長期間交換をせずに汚れたフィルターを使用し続けるのはかえって危険です。メーカーや個々の利用状況によってフィルターの寿命は様々ですが、メーカーが保証する期間を超えた際は、速やかにフィルターの交換をおこなうようにしましょう。

フィルターの劣化についてはこちらで詳しくご紹介していますので参照ください。

今回高濃度のPFAS(ピーファス)を含んだ水が検出されたとはいえ、日本の水質管理技術は世界的にも高水準です。
そこから供給された水に対して、ご家庭でも家庭用浄水器にてフィルタリングすることで、安全性はより強化されるでしょう。

アノアはミネラル分はそのままに1台で家じゅう全ての水を浄水にします

市販のペットボトルやウォーターサーバーと比較しても、圧倒的なコストパフォーマンスを実現しています。
アノアで低コストかつ、健康にもじゅうぶんに配慮したワンランク上の生活をお楽しみください。
家庭用浄水器にもいろいろとタイプがありますが、家じゅう全ての水を浄水にするのは、POE形浄水器です。複数水栓対応形浄水器ともいいます。
当社が開発したANOA(アノア)(※以下アノア)はPOE形家庭用浄水器です。
※PFOS/PFOA除去試験は,JWPAS B.210浄水器の除去性能等試験方法に関する規格基準に基づき日本国内第三者試験機関いて実施しており結果は除去可能です。安心してご使用ください。

《製品名:アノア ANOA》

1.
家庭用浄水器の種類:POE形浄水器(家庭用浄水器JIS S 3241:2022適合)
2.
一般社団法人 浄水器協会 会員/一般社団法人 浄水器協会の適合マーク表示有り(承認番号:JDX1601)
3.
家庭用浄水器試験方法 JIS S3201に基づき16項目を日本国内第三者試験機関にて実施済み
4.
浄水器の製品及び性能に関する規格基準JWPAS B.210に基づきアルミニウム(中性)、PFOS/PFOAを日本国内第三者試験機関にて実施済み
5.
塩素調整機構で完全な浄水から、浄水に0.1mg/Lの塩素量を調整可能(家庭用浄水器JIS S 3241:2022に基づき試験実施済み)

POE形浄水器『ANOA』は
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家中どの水道蛇口からも浄水が使用できます。

問合せ先:株式会社ダックス
(フリーダイヤル)

TEL:0120-22-77-17

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