
地震、台風、豪雨などの自然災害は、いつ、どこで起こるかわからないので、日頃から意識して事前に対策をしておくことが大変重要です。
日頃から備えておくことで、実際に災害が起きた際にも慌てずに対応することができます。
今回は、自然災害によって断水した際に、POE形浄水器がお役に立った例をご紹介します。
過去には多くの地域で断水が発生
水道管の新設工事や老朽管の更新工事を行うために、事前に計画して水を止めることを計画断水といいます。また、災害などの不測の事態で水を止めることを緊急断水といいます。
自然災害として地震や台風による豪雨により、断水が発生した場合は、飲用水や生活用水の確保が難しくなります。
台風による断水の主な原因は、河川などの取水施設や浄水処理場の停電や、水道管の破損、家庭まで送水を担うポンプ場の故障などが原因です。
電気の復旧期間ですが、台風の場合、暴風による電気施設への浸水や電線の損傷、豪雨で生じた土砂崩れで電柱が流されたりする場合があります。
この場合は、復旧までに長期化した事例もありました。
災害による断水事例 ※自社調べ
平成23年 7月 | 新潟・福島豪雨 |
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平成24年 7月 | 九州北部豪雨 |
平成25年 10月 | 台風26号による暴風・大雨 |
平成26年 8月 | 台風11号・12号による大雨 |
平成27年 9月 | 関東・東北豪雨 |
平成28年 8月 | 台風7号、9号、10号、11号による大雨・暴風 |
平成29年 7月 | 九州北部豪雨 |
平成30年 7月 | 西日本豪雨 |
令和元年 10月 | 東日本台風 |
令和3年 7月 | 熱海市土砂災害 |
令和4年 8月 | 台風15号 |
災害復旧時に、浄水器がお役立てできた例
平成30年7月に発生した西日本豪雨災害(広島県)の影響で、インフラである水道水は断水してしまいました。
約1ヵ月後には水道水は復旧しましたが、その初期通水時に、水道本管由来の錆びなどによる『赤水』が蛇口から出てしまい、水道水が無色透明になるまで、水道水の使用が出来なかったそうです。
しかしPOE形浄水器を設置していただいているご家庭では、流量の低下はありましたが、赤水は浄水器のフィルターで、すべて捕集して浄水になっていましたので、水道水が復旧して、即使用することが出来ました。
日常生活に目立った支障もなく、ご使用いただいている皆様には感謝のお言葉を頂き、皆様の生活に少しでもお役立てができたこと、大変光栄に感じました。

写真:フィルター使用前(右)と
使用後(左)の比較
浄水器の設置場所は、家の入口(水道メーター付近)あたりですので、ご家庭内の蛇口全てで浄水をご利用いただけます。
また、その蛇口に至るまでの、床下の水道管や給湯機器類にも赤水が入ることはありませんので、大切なマイホームの住宅設備を保護することにもつながります。
予防保全の観点からもPOE形浄水器をお勧めします。
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当社が開発したANOA(アノア)(※以下アノア)はPOE形家庭用浄水器です。
※PFOS/PFOA除去試験は、JWPAS B.210浄水器の除去性能等試験方法に関する規格基準に基づき、日本国内第三者試験機関において実施しており結果は除去可能です。安心してご使用ください。
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問合せ先:株式会社ダックス
(フリーダイヤル)
TEL:0120-22-77-17